公開日2013年08月13日
更新日2020年05月31日
植毛とAGA治療はどちらの方が発毛に効果的?
植毛とAGA治療では発毛にいたる根本的な部分で大きな違いがあります。
- 植毛とは、すでに生えている自分の髪の毛を移植する外科的な手術を行なうことで発毛の効果を得ます。
- AGA治療とは薬の服用や外用、そのほか注射や点滴などで頭皮を発毛しやすい環境に近づける療法になります。
これはズバリ申し上げて、植毛の方が十分満足のいく発毛効果が得られます。
では、植毛とAGA治療にはどんな違いがあるのか簡単に解説をいたします。
自毛植毛の発毛効果
植毛とは後頭部や側頭部から自身の髪の毛を採取し、薄くなった部分に移植することで発毛の効果を得る方法です。
いま現在生えている自身の髪の毛を移植するので、頭皮の拒絶反応は起こりません。
また移植した毛が生えないということもありません。
実は、こんな驚く話があるんです。
例えば頭頂部が白髪で、後頭部や側頭部が黒髪だとします。
採取した黒髪を頭頂部の白髪に移植したら「白黒まだら」になるんじゃないかと心配になりませんか?
実は、大丈夫なんです。
移植後に新しく生えてくる髪の毛は頭頂部と同じ髪色で生えてきますので、決して「白黒まだら」になることはありませんのでご安心ください。
AGA治療の発毛効果
AGA治療では発毛効果のあるプロペシアやミノキシジルの服用、または栄養価のある成分を頭皮に注入することで発毛しやすい環境に整えていきます。
ですが、ある医師は質問に対してこのように述べています。
「AGA治療で必ず髪は生えますか?」については<何らか>の発毛効果は得られますが、その結果と患者の望む結果が同じではない場合もある、それがAGA治療の限界である。
もちろんAGA治療によって発毛の効果を実感されている患者さんはたくさんいらっしゃいます。
ですが医師のコメントからは、治療によって発毛を実感された方に対しては効果があったという意味に捉えられてしまいます。
AGA(男性型脱毛症)の原因は遺伝やストレス、生活習慣や食事など多種多様に存在するため、何が本当に原因なのかを追求することは非常に困難であることは確かです。
またある医師は、
栄養価のある成分を注入するHARG治療やメソセラピーによって発毛の効果が実証されたとは考えにくく、併用してプロペシアやミノキシジルを服用しているのであれば薬の効果で発毛したのではとも考えられる。
と述べています。
薄毛の原因を追求することが難しいということは、それぞれに対応できる療法を確定することはさらに困難だということなのではないでしょうか。
植毛とAGA治療のまとめ
自毛植毛は生えている髪の毛を移植するので発毛の効果は確かです。
さらに後頭部や側頭部の髪の毛というのは薄毛の原因である男性ホルモンの影響を受けにくい性質をもっているため、今後一生涯生え続けるといった最大のメリットもあります。
ここではAGA治療の発毛効果については否定しているわけではありません。
ですが医師のコメントからは期待する発毛の効果が得られるのかは少々不安が残ってしまいます。
こういった不安や疑問については、実際に興味あるクリニックの無料カウンセリングを受けてみることをおすすめいたします。
同じ立場だったからこそわかる不安や悩みを的確にアドバイス
カウンセリングを担当する専任アドバイザーの皆さんは、実際にアイランドタワークリニックで自毛植毛を体験された方々なんです。
植毛後から今現在の状態や経過なども見せてもらえますし、何より実際にクリニックで植毛を経験された方の声が一番の不安を解消することにつながるはずです。
薄毛の状態やその症状は人それぞれ違いますので、今現状の不安やヘアケアのことなど色々相談してみることがまず第一歩です。
医学的根拠に基づいてしっかりとアドバイスしてくれますので、ぜひ一度足を運んでみてください。
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