瘢痕性脱毛症の治療にも植毛手術は効果を発揮するのか‥
瘢痕性脱毛症部分への自毛植毛 |
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【移植株数の目安】症状によって 【本数に換算して】症状によって |
1000本による費用を比較
基本治療費 | 1000本費用 | 合計 | |
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ヨコ美クリニック | 0円 | 約32万円 | 約32万円 |
TOMクリニック美容外科 | 35万円 | 約3万円 | 約38万円 |
アスク井上クリニック | 18.5万円 | 約28万円 | 約47万円 |
親和クリニック | 20万円 | 約36万円 | 約56万円 |
アイランドタワークリニック | 20万円 | 約48万円 | 約68万円 |
自毛植毛は髪の薄くなった部分に自分の毛髪を移植する治療法ですが、頭部に傷を負ってしまい毛髪が生えなくなってしまった瘢痕性脱毛症の治療にも効果があるのでしょうか?
- 本当に効果はあるのか
- 手術は何歳からでも受けられるのか
- 一番適した手術法はなにか
円形脱毛症と違い、瘢痕性脱毛症の場合は原因が明らかです。
幼少期の活発な行動による事故で頭部にケガや火傷の傷が残ってしまい、傷跡部分に髪の毛が生えてこなくなってしまうことが主な原因です。
通常の頭皮と比べた場合、瘢痕部分の皮膚組織の血流が悪いのは確かです。
ですが普通の薄毛の方に自毛植毛を行なった場合と比べても遜色ない、しっかりとした効果を得ることは十分可能です。
瘢痕部分についてはできれば6ヶ月以上経過していて、炎症などの症状が起きていなければ良い発毛率が期待できます。
ただ通常の髪の毛の部分を100%とした場合、瘢痕部分は髪の毛が0%です。
瘢痕部分の範囲や大きさにもよりますが1回の植毛手術では十分な濃さだと感じられないケースが多くありますので、複数回の手術が必要かもしれないということをご理解ください。
原因が幼少期の行動にあることから自毛植毛を希望される患者さんが未成年であるケースが考えられますが、未成年の方でも自毛植毛手術は十分可能です。
ですが未成年であっても自毛植毛の手術内容はかわりません。
- 麻酔を使用する
- 後頭部より移植毛の採取
- 後頭部の縫合
- 移植
移植毛の採取方法は後頭部を切る方法と切らない方法があります。
クリニックでも提案していただけると思いますが( → 傷の不安 )をぜひ参考になさってください。
小さなお子さんにとっては辛い体験になりますので、できれば小学生以上になられてから自毛植毛の選択をされることをおすすめいたします。
まずは無料カウンセリングを受けることで、瘢痕部分の大きさや状態、患者さんのことや今までのケースなど詳しく分かりますので色々な良いアドバイスが聞くことができるはずです。
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