更新日:2020年09月30日

公開日:2013年08月13日

高密度植毛の限界本数は?

高密度植毛によるデメリットと限界の本数

 

頭髪のデータで、日本人の1平方センチあたりの平均的な髪の密度は

  • 頭頂部200本
  • 前頭部180本
  • 後頭部160本
  • 側頭部120本

髪全体では約10万本、1平方センチの平均密度は160本と言われています。

 

もし植毛できる限界の高密度本数は?と聞かれたら
『ご希望どおりに本数に限界なく、どれくらいでも植毛は可能です!』

 

というのが答えかもしれません。
ですが無理をした高密度植毛を行わないのには、しっかりとした理由があります。

限界をこえた高密度による本数を植毛した場合のデメリットの存在

 

高密度による血流の悪化

栄養分がすべての髪に行き届かなくなり、しっかりとした発毛の効果が得られなくなってしまいます。(※定着率を著しく低下させてしまう。)

 

限界を超えたことによる頭皮への負担

狭い範囲に植毛痕が集中することによって、起こりうる頭皮の炎症が発毛に大きな影響を与える。

 

見た目の不自然さ

通常の発毛部分と比較してみた場合、高密度による髪の量で見た目不自然になる。

 

移植毛の不足

高密度植毛に必要な分の髪の毛を後頭部や側頭部より、かなりの本数を広範囲から採取しなければならず、その結果全体的な密度のバランスが崩れてしまう。

 

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このように無理した高密度植毛を行なった場合に起こる理由が存在します。

 

ですから最初の段階で患者の状態それぞれに適した植毛本数を医師の診断と、そして患者の希望にしっかり添えるよう綿密な打ち合わせのもと決めているわけです。

 

それだけコミュニケーションとカウンセリングは重要だということが言えます。

 

ですが実際にメガセッションやギガセッションといった高密度植毛は存在します。

 

メガセッションとは5000本以上、ギガセッションとは10000本以上の植毛を呼び、日本でも技術力の高い限られたクリニックで行なわれていることも事実です。

 

これらももちろん、患者の薄毛の症状や頭皮の状態から可能と判断できたため行なわれています。

高密度植毛のまとめ

 

高密度植毛のことを植毛クリニックではデンスパッキングと呼びます。

 

たしかに患者の立場からすれば高密度でたくさんの本数を植毛し、一度の手術で済ませたいというのが最大の願いです。

 

一般的な植毛密度の満足度は50%以上、つまり薄毛部分でも既存毛と合わせ1平方センチあたり80本の密度が達成されればほとんどの方が満足するといった患者のデータがあります。

 

ですが患者それぞれの脱毛の症状や頭皮の状態によって、高密度植毛が可能なのか、それとも期間をあけて複数回で行なうほうが効果を得られるのかを判断することがとても重要になります。

 

無理な本数を植毛することで、肝心な発毛に悪影響になっては本当にもったいないです。

 

患者それぞれの症状にあった植毛本数をしっかりと医師の判断のもと見極めることが、約一年後に満足のいく結果をもたらしてくれる最善の方法だと思います。

 

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