大量植毛は個人技ではなくチーム一丸
自毛植毛でも生え際やM字など、薄毛の進行が初期の段階や部分的なポイント植毛以外はほとんどの場合で多くの移植本数が必要です。
ちなみに2000株以上(5000本以上)の自毛植毛移植を一般的には大量植毛メガセッションと呼びます。
M字部分が深く進行していたり頭頂部全体に症状が出ている場合であれば、およそ3000から5000本程度が目安になると思います。
日帰りできる手術である自毛植毛ですが、大量の自毛植毛メガセッションを行なうためにはドクターの技術やスタッフの経験がクリニックを選ぶ重要なポイントになります。
そんな大量植毛メガセッションを得意とするクリニックを手術法と併せてご紹介いたします。
大量植毛メガセッションを得意とするクリニックのランキング ベスト3
総医院長を務める音田先生はその優れた技術から海外での知名度も高く、特に大量植毛のメガセッションと高密度植毛のデンスパッキングを得意としています。
親和クリニックが掲げるMIRAI法とはドクターの技術だけでなく、チーム一丸となって行なうことに重きを置くことで大量かつ高密度の自毛植毛を可能にしています。
その結果、一般的なクリニックでは400株(約1000本)の移植を1時間の目安とするところですが、その約2倍のスピードを生み出しています。
- 3000株(約7500本)4時間
- 4000株(約10000本)5時間を達成
自毛植毛を受けた10人中6人がi-directダイレクト法の患者であるという圧倒的なシェアを誇る大手クリニックです。
有名大手ならではの最新医療機器の充実と、ズバ抜けた経験値をもつスタッフによってなし得る大量植毛を実現しています。
- 3000株(約7500本)4時間から
ヨコ美クリニック
FUT法とFUE法の術式を併せて行なうことで最低でも5000本、大量とするなら7000本以上も十分可能なヨコ美式の自毛植毛法。
院長である今川先生は過去に20000本以上の手術の経験もあるそうですが、頭皮の状態や密度などの個人差からすべての方が可能ではないようです。
大量植毛ランキングのまとめ
FUT法は頭皮を帯状に切り取ることで、移植毛を大量に採取し植毛することを可能にします。
親和クリニックやアイランドタワークリニックのように、FUE法によって1本1本くり抜く作業での大量植毛メガセッションは、かなりの技術とスタッフの経験がなければなし得ないことです。
ドクターの技術だけでなく、携わるスタッフが一丸となって行なうチーム医療によって、どれだけ多くの移植本数であっても日帰りできるという患者ファーストを実現しているわけです。