更新日:2019年12月15日
公開日:2013年08月11日
植毛、増毛、発毛は目的で選ぶこと
植毛、増毛、発毛‥どれも薄毛の悩みを解決してくれるものに間違いはありません。
しかし薄毛の原因が様々であるように、それに合った選択肢も様々です。
それぞれの違いやメリット、デメリットを知ることで選択肢の幅はより大きくなると思います。
植毛とは‥
自毛植毛
男性型脱毛症を受けにくい後頭部や側頭部の自毛を、負担・無理なく移植することを「自毛植毛」と言います。
元々自分の毛髪を他の部位へ移植するだけですから拒否反応が起こることはありません。
また生涯にわたって自分の髪の毛と付き合っていくことが出来る、薄毛に悩む方にとって最善の方法だと言えます。
人工毛植毛
極めて人毛に近づけて作られた化学繊維を頭皮に縫い込んでいく方法です。
化学繊維による頭皮の拒否反応によって炎症や化膿、長期持続が困難であること、よって継続的に人工毛を植毛し続けなければならないことなどのデメリットの口コミが挙げられます。
ちなみにアメリカやカナダでは、1980年代からこの人工毛植毛が法律で禁止されています。
増毛とは‥
増毛も「結束タイプ」と「貼付タイプ」の大きく2種類の方法があります。
どちらも大手で扱う製品で増毛法としては有名です。
結束タイプは既存毛に数本の人工毛を結ぶことで、希望の部分に短時間で一気に髪を増やすことができる方法です。
毛髪は1ヶ月に約1センチずつ伸びます。
もちろん既存毛に結んだ部分も1センチ上がってしまうので、定期的なメンテナンスが必要になります。
ふたつめはヘアシート(シールエクステやヴィヴィッドヘアー、ヘアコンタクトなど呼び名は様々ですが)と呼ばれる人工毛をシールに貼り付けてある製品を、薄毛部分に貼って増やす方法があります。
製品によって持続力がマチマチで、浮いてきたり剥がれてきたりといった口コミも多く見かけます。
どちらも医療ではありませんので手術を行なうことはありません。
発毛とは‥
発毛とはクリニックで受ける治療が主になります。
毛周期でいう「休止期」にある毛根に治療を施し、自力で生えてもらうための発毛の手助けをする治療法になります。
もちろん即効性はなく期間がながくかかります。
また費用が某クリニックで「20万円×治療回数」とあり、長期かかる治療による金額とその効果が伴うのかといった口コミも多いです。
それぞれ違いについてのまとめ
これ以外にも色々な方法があり、もしかしたらすでに試されたことがある方もいらっしゃるかもしれませんし、伴った結果を得られなかったかもしれません。
植毛、増毛、発毛と、どのような手段を選択されても、目的である薄毛の改善、そして「昔のように髪フサフサ」が叶えられればいいわけです。
- 生涯自分の髪の毛と付き合っていきたい
- とにかく今の状態を何とかしたい
- 時間や費用ががかかっても、原因をしっかり追求し改善していきたい
ご紹介した方法にもメリット・デメリットがありましたが、それぞれ無理なく自身にあった手段を検討していただければいいわけです。
それぞれの費用を「生涯治療費用」として算出してみましたので参考になればと思います。
( >> 各種製品との生涯治療費用を比較 )
12月の最新情報
同じ立場だったからこそわかる不安や悩みを的確にアドバイス
カウンセリングを担当する専任アドバイザーの皆さんは、実際にアイランドタワークリニックで自毛植毛を体験された方々なんです。
植毛後から今現在の状態や経過なども見せてもらえますし、何より実際にクリニックで植毛を経験された方の声が一番の不安を解消することにつながるはずです。
薄毛の状態やその症状は人それぞれ違いますので、今現状の不安やヘアケアのことなど色々相談してみることがまず第一歩です。
医学的根拠に基づいてしっかりとアドバイスしてくれますので、ぜひ一度足を運んでみてください。
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