更新日:2021年09月04日

公開日:2013年08月13日

自毛植毛の傷跡比較ランキング

自毛植毛傷跡の比較ランキング

 

自毛植毛の手術を受けたいけど、傷跡が残ることが不安で迷われてる方の声を多く聞きます。

 

過去十数年ひと昔前の自毛植毛であれば考えられますが、今では手術法も日々進歩し、直接見てもほとんどわからないくらいまで技術は進化しています。

 

ここでは極めて傷跡が残りにくい手術法を扱うクリニックと併せてランキングでご紹介いたします。

傷跡が残りにくい手術法のランキング ベスト5

i-directダイレクト法

アイランドタワークリニックが独自で開発した手術法で、一般的なFUEくり抜き法と比較しても見た目にはほとんどわからないほど綺麗に回復します。

自毛植毛ダイレクト法の傷跡

その特徴は、くり抜きで用いられるパンチブレードの細さにあります。

 

通常用いられるパンチブレードのサイズが1ミリであるのに対し、i-direct法で使われるパンチブレードは0.63ミリと極めて細いパンチブレードを使います。

 

そのため傷跡が小さいのはもちろん、その分身体にかかる負担も最小限で抑えられるため早く綺麗に回復するわけです。

 

i-directダイレクト法のあまり知られていないメリット・デメリットを紹介!

 

(同率)MIRAIミライ法

親和クリニックが開発した手術法で、極細マイクロパンチブレード0.63ミリを使用することによって、目視での傷跡の見分けができないほど自然な仕上がりになります。

 

また患者それぞれに合わせたオリジナル自毛植毛は、完全ハンドメイドによるチーム医療によって最高の効果を実現しています。

 

通常移植毛を採取する後頭部は刈り上げてから行ないますが、全く刈り上げずに行なうNC(ナチュラルカバーリング)-MIRAI法や、2つの術式のいいとこ取りで行なうユナイテッドMIRAI法も評判です。

 

MIRAIミライ法のあまり知られていないメリット・デメリットを紹介!

 

(同率)i-SAFEハイブリッド自毛植毛法

アスク井上クリニック独自の手術法で、世界最極細0.50ミリから0.80ミリまでのパンチブレードを使い分けて行なうことで傷跡を極めて残さないことを叶えます。

 

自毛植毛に用いる医療機器の性能はもちろんですが、20年以上の経験と実績のあるドクターの腕によって、傷跡が残らない更なる効果を引き出しています。

 

『髪に関する悩みには、どんなことにも応えます!』植毛職人のこだわりは傷跡だけでなく、薄毛に悩むどんな小さなことも解決してくれるに違いありません。

 

i-SAFEハイブリッド自毛植毛法のあまり知られていないメリット・デメリットを紹介!

 

コンビネーション自毛植毛法

紀尾井町クリニックでは移植毛を採取する後頭部を切って行なうFUT法と、切らずにくり抜くFUE法を合わせた紀尾井町クリニック独自の手術法を行なっています。

 

通常切って行なうFUT法では、縫合した部分が白い帯状に傷跡として残ってしまいます。

 

ところが紀尾井町クリニックではトリコフィティック縫合を施すことで、傷跡が残りにくく目立たないことを可能にしました。

 

コンビネーション自毛植毛法のあまり知られていないメリット・デメリットを紹介!

 

自毛植毛ロボットARTASアルタス

TOM美容外科クリニックが扱う植毛ロボットARTASは採取をくり抜き法で行ない、植え込みはメスで切り込みを入れるスリット法で行ないます。

 

これまでご紹介した手術法と比べて用いられるパンチブレードが1ミリと若干太くなります。

 

ただコンピュータによって診断した結果をもとに自動でくり抜き採取を行なうため、ドクターの技量に左右されることなく安定したサービスを受けることできるのが最大の特徴です。

 

自毛植毛ロボットARTASアルタスのあまり知られていないメリット・デメリットを紹介!

傷跡が残りにくい手術法ランキングまとめ

基本的に自毛植毛手術による傷跡は、そのクリニックが扱う手術法によって大きく変わります。

 

FUT法を用いて行なう場合、採取する後頭部に細長く白い線上の縫合痕が残ることで目視でも確認ができてしまいます。

 

ご紹介したクリニックはFUE法がベースにあり、髪の毛1本1本をくり抜いて採取をするため目視で確認がされにくいのです。

 

更に経験豊富なドクターとスタッフの技量が加わることで、より自然な仕上がりが実現されています。

 

カミングアウトして驚かれたというエピソードがあるくらいですから、ランキング上位のクリニックであれば間違いないかもしれません。

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