植毛手術の痛みはどれくらい?
やはり手術と聞くと、真っ先に「痛み」への不安をあげてしまうのは私だけでしょうか。
自毛植毛の手術で痛みが起こる原因となるものについては術前、術中、術後の3つポイントに分けてご紹介いたします。
まずは術前です。
これは手術直前に行なう「局所麻酔」による傷みです。
基本的にはどのクリニックでも非常に細い針で局所的に注射が行なわれますが、そのとき最初の「チクリ」とした痛みはありますが、麻酔が効いてくればその後の傷みはほとんど感じないといった感想の声が非常に多くあがっています。
次は術中です。
これは先に述べたとおり、術前の局所麻酔によって術中の痛みはほとんどありません。
「それでも少しくらいは」と思いますが、こちらのアイランドタワークリニックの参考画像では事前に「お好きなDVDを持ち込んでご覧になりながら」といった説明があり、術中は見ながら受けられるとのことです。
ちなみにこちらは、あの元競輪選手「中野浩一さん」が植毛をされたときの様子です。
これを見る限り、術中の痛みについては案外とり越し苦労なのかもしれませんね。
手術途中で一旦休憩の様子です。
植毛の本数によっては長い手術時間がかかります。
こちらは後頭部から移植毛を採取した後、途中で一旦食事を摂られている中野浩一さんです。
麻酔の効果もあって痛みは全くなく、ゆったり食事を楽しまれているのがうかがえます。
最後に術後です。
手術を終えた感想では「まだ少しぼーっとしているが傷みは無い」とコメントされています。
以前に「切る手術」を経験されたときは後頭部に痛みが残っていて寝るのに苦労したとのことでしたが、今回はアイランドタワークリニックで「i-directダイレクト法」を受け、全く傷みがないので帰って早く寝たいと笑顔で感想を述べられました。
自毛植毛 傷みのまとめ
手術も終わり「麻酔が切れたら」といった不安があるかもしれません。
クリニックの説明では個人差は少しあるようですが、ピークはその日の夜から翌朝まで、以降は鎮痛剤なしで通常の生活を送られている方がほとんどのようです。
年間で1〜2人ごく稀に1週間鎮痛剤を服用される方がいらっしゃるとのことでしたが、このデータであれば痛みへの不安はさほど心配ないのではないかと思います。